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【バスケット】<Perfect Shot Japan Tour 2016>

バスケット

<Perfect Shot Japan Tour 2016>

※2016/12/22にバスケット・カウントさんに取り上げて頂きました。
↓↓↓

https://basket-count.com/article/detail/1420

NBAシューティングコーチ デイビッド・ナースによるシューティングに特化したクリニックを下記の日程で開催しました。

■11/21(月)KAGOバスケットボールスクール@泉ヶ丘勤労者センター

17:00-18:45 小学生対象
19:00-20:45 中学生対象

小中学生約80名・コーチ約20名が参加しました。

■11/23(祝・水)9:00-12:00 京都府指導者講習会(義務研修)@京都府立山城高校

高校生約60名・コーチ約100名が参加しました。

15:00-18:00@報徳学園

高校生約60名・コーチ約10名が参加しました。

Coaching Clinic in Kyoto

■11/24(木)19:30-21:30 HOSバスケットボールスクール@HOS花園スタジアム

小中高生約50名・コーチ約10名が参加しました。

HOS BBS

パーフェクトショットのベースを学ぶ<NBAプレイヤーも実践する7STEP>

1.Perfect Shot(パーフェクトショット:完璧なシュート)を作る7つのステップ

Perfect Shot

1.FEET (フィート:足)
肩幅に広げる。

2.Shooting Footシューティングフット)
シュートを打つ手側の足はやや内側に向ける。背筋を伸ばし、リングに対して正対する。

3.SHOOTING HAND (シューティングハンド:シュートを打つ手)
人差し指と中指の間で、ボールの中心を挟む。
最適にボールをコントロールするため、人差し指が最後にボールから離れることを感じる。

4.GUIDE HAND(ガイドハンド:シューティングハンドと反対の手)
ボールの真横に置く。
ガイドハンドは、単純にボールを“ガイド(導く)”する。
両手の親指で、“T”の文字を作る。

5.READY(レディー:準備)
Shooting Pocket(シューティングポケット:体の真横の腰の位置) でシューティングハンドの手首を少し上へ返す。

Shooting Window(シューティングウィンドウ:シューティングハンドの手のひらにボールをつけず、親指と人差し指の間から向こう側が見える隙間)を作る。

6.ELBOW(エルボー:肘)
“L”の文字を作る。
しっかりと体の横で構える。
シューティングフットの真上で構える。

7.SHOOT(シュート)
シュートを放つ。
FOLLOW THROUGH(フォロースルー)— 高く、スナップ、固定
手首をスナップさせる。
肘を伸ばし、つま先で着地する。

【練習方法】

Perfects(パーフェクト)
1. リング近くの3箇所(正面・左右)それぞれから5本ずつシュートを決める。
2. それぞれの箇所から3歩下がった位置から同じことを繰り返す。
3. また3箇所から3歩下がり繰り返す。
– 毎回このパーフェクトから練習を始めよう!!!
– 常にリングの真ん中を狙おう!!

Range Game(レンジゲーム)
1. リング下をスタート地点としてシュートを決めたら一歩下がる。
2. 2回連続で失敗するまで続ける。(2回連続失敗したらリング下に戻って再開)
– リングに近い位置や遠い位置に関わらず、常に同じフォームでシュートが打てるように練習する。
– この練習においてブーストステップ(次の段落にて説明)を用いて、ステップからのシュートを行う。
– コートのどこからでも完璧なフォームでシュートを放つことがこの練習の目的である。

2. ステップからのシュート – Catch And Shoot(キャッチ・アンド・シュート)

HOS BBS

1. ステップからシュートを打つときは、常に体を低くしてシュートが打てる体制にしておき、手もキャッチからシュートができるように準備をして置く。

2. ボールが空中にある時、左足で“Boost(ブースト)”ステップを小さく踏み、それに続いて右足を踏み込む。“ワン、ツー”と、素早くステップを踏む。

  • – ブーストステップは、ジャンプシュートに必要な爆発的な力を足に与えてくれる。このブーストステップによって、コート上のどの距離からでも同じフォームでシュートを放つことができるようになる。また、このステップにより、大きくシュートレンジを伸ばすことができる。
  • – ブーストステップでは、勢いやシュートにおける爆発力を殺してしまうような、大きな“Hop(ホップ:跳ねる)”やジャンプストップをしない。滑らかで素早いブーストステップを、“ワン、ツー、フォロースルー”というタイミングで踏む。

また、シュートを打ち始める時と同様に、シュートの最後も重要であることを覚えておく必要がある。

  • – シュート後に着地をするときは、常に、“5と1/4”のルールで着地する。
  • – シュートを打った位置から5インチ(約12.7cm)前で着地をする。シュート態勢時に1/4、身体を回す。体を1/4回すことにより、毎回シュートをまっすぐ飛ばすことができるよう、シュート時の肩を自然とまっすぐリングに向かせることができる。
  • – ボールをキャッチした際に、ボールを演奏する。これはバスケットボールをプレイする中で、リズムを保つ簡単なヒントである。シュートモーションのいかなる時点においても、“Freeze(フリーズ:固まる)”してはいけないので、ボールを演奏することで、滑らかにジャンプシュートを放つためのリズムが生まれる。

▶︎VIDEO:Step in shooting – The Boost Step

3. Squaring Up(スクエア・アップ:リングに正対)とFlares(フレア:ボールから離れるカット)

HOS BBS

常にInside Foot(インサイドフット:リングに対して内側の足)からスクエア・アップする。

最も素早く、最も効果的にスクエア・アップする方法は、ボールをキャッチするために空中にいる間にスクエア・アップをする。空中にいる間に腰を回す!これにより、ボールをキャッチする際に常に、バランスを取ってリングに正対することができる。

ジャンプシュートを打つために飛んだ位置と全く同じ位置に着地し、しっかりとバランスを取ることも重要である。

Curl Cut(カールカット:スクリナーの周りを回り込むようなカット)に対して、フレアカットをする場合、Top Foot(トップフット:高い位置にある足)を、カールカットすると相手に思わせるようにしっかりと踏み出し、そして下がる位置まで離れ、ステップからシュートを打つ準備をする。

▶︎VIDEO:Squaring up into your shot

︎VIDEO:Most efficient footwork for flares

4.Perfect Free Throw(パーフェクトフリースロー:完璧なフリースロー)の7つのステップ

フリースローを毎回決める方法
– Dr. Tom Amberry Theory(トム・アンベリー理論)

1.フリースローラインに対し、足を正対させる。
2.フリースローラインにある穴(規格通りのコートにはフリースローラインの中心に穴がある)を見つけ、シューティングフットを穴の位置に置く!。
3.人差し指と中指の間で、ボール中心を挟む。 親指はボールの溝に合わせる。
4.シュートが入るイメージを可視化する。
5.リラックスしてリズムよくドリブルを3回つく。
6.深呼吸をする。
7.毎回、シュートが入るという自信を持つ!!!

– それぞれの練習の後、フリースローラインに立ち、2本フリースローを決める。試合中にフリースローを打つ状況と同じ状況を作り出すため、疲れた状態でフリースローを打つことが重要である。

  • – 全ての練習終了後、最低でも10本中8本フリースローを決める。10本中8本フリースローを決めるまで、体育館を離れることはできない。良いフリースローシューターになることはとても重要であるが、この練習により強制的に優秀なフリースローシューターになるよう、自分自身に強いることができる。
  • フリースローラインに立った時、Swish(スウィッシュ:リングに当たらずゴールするシュート)のみを数えること!こうすることにより、シューターはボールがリングに当たっただけでも、‘腹立たしく’思うようになる。

5.《チーム・団体行動を重んじる指導方針が日本の部活動で非常に相性が良い》

デイビッド・ナースのクリニックでNBAやNCAAの選手と同様のトレーニングメニューが体験できるのですが、

それ以上に参加者が、一体になっていき、自ら声をしっかり出し、ポジティブにトレーニングするようになるのが一番の特徴です。

・チームであること
・団体競技であること
・常にゲームを意識すること
・全力を出すこと
・自信を持つこと
・ポジティブあること
・コミュニケーションを大事にすること
・声を出すこと

毎回ハドルを組んで、「ワン・ツー・スリー・カゾク!!」

と、クリニックの始めと終わりに声を出します。

始めは声を出さなかった参加者が終わりのハドルの時にカゾク!と大きな声を出すようになります。

このようにバスケットボールスキル以外に大切なことを繰り返し、形を変えて教えてくれます。

教育の一環を担う部活動の指導にも非常に役に立つクリニックの内容で、デイビッドは毎回、日本に大切なものを残していってくれます。

Hotokugakuen

6.デイビッド・ナース プロフィール

David

デイビッドはアイオワ州のペラという小さな町で、カレッジバスケットボールでプレイすることを夢見て育った。冬も、蒸し暑いアイオワの夏も、またその他のいかなる気候においても、母親にリバウンダーを‘無理やり’させて、数えられない時間を路上でのバスケットボールの練習に打ち込んだ。
デイビッドは、自身の使命と目標をカレッジバスケットボールでプレイするということに決意したので、いかなる挑戦であっても、乗り越えることができないほどの大きな壁だと感じなかった。(アイオワの小さな町の出身であっても、)
デイビッドは目標を達成し、さらに、プロ選手としてプレイし、100名以上のNBA選手を指導、30カ国以上の国々でキャンプを展開、そして、世界中で最も人気のあるシューティングコーチの一人となることができた。
それは、まさにDavidが夢と決意を持っていたからである。

NBA – スキルデベロップメント/シューティングコーチブルックリン・ネッツ 2015-2016

  • – 2月1日からネッツでコーチを始める。(開幕戦から1月31日が終了した時点で、ネッツの3ポイントシュート成功率が32.6%であった。 – NBAにおいて3番目に低い成功率であった。)
  • – 2月1日~3月28日の期間で、ネッツは3ポイントシュート成功率(40.7%)においてNBAをリード。(ブルック・ロペスとタデウス・ヤングがチームより残りのシーズンでのプレイを制限される前の最後の試合)

ナースコーチは100名を超えるNBA選手を指導:

  • – CJ・ワトソン、アロン・ベインズ、ジェレミー・リン、ロンダエ・ホリス・ジェファーソン、ジェームズ・マイケル・マッカドゥー、ノーマン・パウエル、ケボン・ルーニー、ウェイン・エリントン、ウィリー・リード、クリス・マッカラー、ショーン・キルパトリック、ブルック・ロペス、タデウス・ヤング、トーマス・ロビンソン、その他多数
  • – UCLA男子バスケットボールチーム
  • – NBA プレドラフト選手

世界各国でのキャンプ&プロチームコンサルティング:

  • – Perfect Shot Basketball(パーフェクトショット・バスケットボール) – 5年前にPerfect Shot Basketballを設立し、優れたシューティング、そして高いオフェンスIQを指導するキャンプを、選手へのキャンプや指導者講習という形で25カ国にて展開するまでに成長。
  • – USA Basketball(アメリカバスケットボール協会)&ナイキ – アメリカバスケットボール協会とナイキ・オール・アジアにおいて、指導者講習とキャンプを指揮。
  • – 各国のプロチームコンサルタント – 琉球ゴールデンキングス(日本)、Adelaide 36ser(オーストラリア)、Purefoods Star Hotshots(フィリピン)、Maccabi Tel-Aviv B.C.(イスラエル)、スウェーデン代表チーム

選手経歴:

  • – 大学 – Western Illinois University(ウェスタン・イリノイ大学)。キャプテンを2度経験。Midwest Region Mid Major All American選出。
  • – 3ポイントシュートの世界記録。
  • – プロ経歴 –
    •  Iowa Energy(アイオワ・エナジー:NBA Dリーグ)
    •  Adelaide 36ers(アデレード、オーストラリア)
    •  Ikaros Kallitheas B.C.(カリテア、ギリシャ)
    •  Lan Mobel ISB(アスペイティア、スペイン:LEB Silver)

主催:KICKS8 BASKETBALL
協力:京都府バスケットボール協会・株式会社オンザコート・KAGOバスケットボールスクール・HOSバスケットボールスクール
会場協力:京都府山城高等学校・報徳学園高等学校・HOS花園スタジアム
通訳協力:Loop Sports Management