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【ライフ】回復力

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吉野先生の文章を引用。大切なこと。

【体に良い物を食べるより、体に悪い食品添加物等を食べないより、遥かに大事な解毒力と排出力と回復力】

今夏の災害レベルでの尋常ではない暑さ。でも、食中毒がでなかった事に疑問を持つ人は誰もいませんでした。

あれだけ暑ければ、食中毒が連発するほうが普通なのに、コンビニでは常温で置いてあるパンまで腐らない。

どれだけ、世の中に食品添加物が多数あるのか。東北大震災以降、どれだけ食品から放射線が検出されているのか。

いや、食品だけではない。ありとあらゆるところから放射能汚染がある。それ以上にもっと見えずに我々の体を破壊しているのが電磁波。どんどん携帯電話の電波は人体を破壊する周波数に変わっていく。

これだけ健康志向が変化して向上しているのに、癌は増え続けている。信じられないくらいに喫煙率が下がっているのに、肺がんが激増しているのも、もはやタバコ以外のものが肺がんを増やしている確実な証拠だ。

40年前、コンビニも殆どないのでコンビニ弁当をチンして食べることもなく、スーパーも当時はお惣菜もほとんどなく、電子レンジによる食材破壊も少なく、スマホによる電磁波もゼロ、放射能汚染もない時代と今は違う。

もう、体に悪い物を入れないのでは間に合わない。

もっと大事なのは、毒を飲んでも体に入れない能力、入ったとしても解毒する能力、そして解毒出来なかったとしても回復する能力だ。

人生にとって重要なのは、知力でも学歴でも経験でも体力でもない。 

知力や学歴が重要であるなら、松下幸之助氏や本田宗一郎氏は失敗している。

現にIT長者の多くに学歴が中卒高卒の人や中退の人がたくさんいるのがその証明。

また、経験が重要であるならば、創業者二世塾などは無用。

世襲は経験のバトンリレーであり、究極の経験を簡単に積む方法だからだ。

しかしながら、そもそも経営の神様と言われる人は殆どが創業者で、経営者の経験すらない人。

松下幸之助氏も本田宗一郎氏も稲盛和夫氏も、全員エンジニアで、いわゆる文系ではない、経営学も経済学も学校では学んでいない。

もし、体力が重要であるならばスポーツ選手が沢山経営者や政治家になっているはずだし、現にスポーツジムに入っている人は 経営者よりもサラリーマンの方が圧倒的に多い。

孫正義氏が、毎週スポーツクラブに行っていると思いますか?松下幸之助氏も体力とお金と学歴がなかったので成功したと、述べているくらいです。

では、何が重要か、というと一番大事なのは回復力。メンタルも含めた回復力を身に付けることが非常に重要です。

そのためには、回復力を身に付けるには回復力を身に付けるためのトレーニングを行う必要がある。

多くの方が、回復力を持久力や筋力と勘違いしている。

スポーツクラブでは、絶対に回復力は鍛えられない、むしろ持久力や筋力をつけることで、回復力は低下してしまう。

持久力は、永遠と走ったり、泳いだり、寝ない、食べないで動き続ける能力であり、そのあとに回復するかどうかは全く関係ない。

心の柔軟性も、それ自体は環境適応能力なので、とても重要な能力であるが、メンタルの回復力とは全く関係ない。

メンタルの回復力とは、ストレスを受けて心がズタズタになった状態から瞬間で元に戻せる能力。環境適応能力とは、全く関係ない。

後述するが、メンタルの回復力とは、誤解・嫉妬・勘違い・いじめ・無視された、などの状態から、瞬間でメンタルが回復する能力である。

メンタルの回復力は、現代人日本人が最も弱い能力である。先日のシリアでテロリストに拉致拘束された安田さんが備えていた能力が回復力だ。

因みに、薬物を使ってメンタルが回復するのは、回復力ではない。ならば、田代まさしも清原和博も古くは清水健太郎氏も回復したはずだ。

さて、体の回復力に関してであるが、スポーツジムにいっても、体力を消費することはあっても、回復力は鍛えらられないのは既に述べた通り。

体と解毒力と排出力を付けるそのうちの1つが私がなんどもこのウォールで述べている入浴方法であり、もう一つが起床方法であり、そして最後がよく歩くことである。

※入浴方法・起床方法に関しては、後述。

この歩くことによって筋肉中にマイオカインという物質が生成され、回復力のみならず免疫力や抗がん作用までも向上する。とくに、下りの階段降りはマイオカイン産生に有効だ。

マイオカインによって、癌細胞も駆逐する。

走ってはダメ。

走ると、有酸素運動となって活性酸素が体に入り、これが体を酸化させて動脈硬化や癌化を促す。

ジョギングの創始者のジム・フィックスは、マイペースでのランニング(ジョギング)を続ける健康法を発明し、 ジョギングの神様と呼ばれたが、そのジムは、ジョギング中に動脈硬化による心筋梗塞を起こして死亡した。

放射能汚染、電磁波汚染をしていない時代は有酸素運動は減量には良かったのだか、今は時代が違う。

かつて、坂本龍馬、五代友厚など幕末の志士達は、連絡のために江戸や長崎のあるグラバー邸、そして土佐や大阪などを全て徒歩で歩いた。

スマホどころか、電話も電報も無い時代。手紙では情報が漏れてしまうので、歩いて直接伝えに行ったのだ。

体を鍛えるために、龍馬がウエイトトレーニングやダッシュなどは絶対にしていないし、ラ〇ザップにも行っていない。

わたしは患者さんにも階段降りをよく勧めています。わたし自身も必ず毎日1万歩以上歩く、そして出来るだけ立つようにしています。公共交通機関も、新幹線や飛行機を除き、基本は席や椅子があいていても絶対に座らない。

そして、メンタルの回復力向上の切り札は、人や現象、制度などの悪口陰口や愚痴文句を言わないこと。

悪口陰口と愚痴や文句を言う、その悪い効果は凄まじい。

先ず、自分の精神が犯され、よって本当の病気を呼び寄せる。

そして、必ず敵をつくってしまう。

そして、自分が陰口や悪口を言われる側になってしまい、常に敵がらの攻撃におびえることになる。

よって、さらに心身を痛めるのだ。

つまり、悪口陰口や愚痴文句を言っている当の本人が心身を痛めているあいだに、その悪口陰口愚痴文句を言わないこちらは心身の回復をするので、どんどん差が開くのだ。

最後に、悪口陰口や愚痴文句を言われて虐められたり、陥れられている人ほど、そうならないためのシステムの改善や解決方法という引き出し、つまり解決力がどんどん増えて行く。

早朝起床によって太陽を浴びる、正しい入浴、正しく歩く、悪口陰口を言わない。これが、解毒力と排出力と回復力を鍛えること。

さらに、いじめられれば、いじめられるほど、その人の回復力にくわえ、人生の切り札である解決力が日本刀のように研磨される。

かつて若いときにカミソリのような経営者が、成功してご高齢になると仏のような顔と性格になるのは、その為です。

【風呂は食器洗い洗浄機ではない!!入浴を“体を洗う”と勘違いしている人があまりにも多い!!】

入浴の目的を体の『洗浄』と思っている人があまりにも多いです。洗浄はあくまで目的の一つです。

入浴の最大の目的は、体に水圧をかけること、そして体温を上昇させて末梢循環をあげること及び免疫力をあげること、そして浮力で体重を軽くすることです。

西洋医学では、体の末梢循環を下げることはできても、末梢循環を上げることは不可能です。ロキソニンやボルタレン、市販のセデスバファリンなどNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬、解熱鎮痛剤)は、全て末梢循環を悪くします。女性が生理痛でNSAIDsを飲めば飲むほど、子宮内膜の血液循環が悪化しますので、生理痛はどんどん悪化し、まさに悪循環になります。

また、ステロイドもNSAIDs以上に血液循環を悪化させますので、アトピー性皮膚炎などは、つけば使うほど皮膚症状は悪化して汗腺が減少して皮膚からのデトックスもできなくなってしまいます。末梢循環が悪化すれば、末梢の体温まで下がり、冷え性にもなってしまいます。

しかし、漢方薬であれば、末梢循環を改善することが可能である事に加え、西洋医学では不可能な(西洋医学の医師には想定外の事実ですが)、体温上昇をすることが可能です。八綱弁証により証を立ててから投薬しますが、たとえば十全大補湯などは平熱を37度ちかくまで上げることが可能です。体温が1℃さがると、白血球機能(免疫)はなんと37%も低下、基礎代謝は12%も低下、体内酵素の働きは50%も低下します。当然、癌やアレルギーを発症しやすくなります。

入浴不良の生活習慣の患者様は、当クリニックにも沢山きています。

たとえば、4~5年シャワーしかあびないでいたら、30代で乳がんを2回も再発(つまり、3回癌になっている)、20年以上風呂につからず、洗うだけという方が多発性萎縮症に罹患している60代の方、10年以上シャワーだけで直腸癌になり末期でなくなった方、仕事がおわったらキンキンに冷えたビールを冬でものんで入浴しないでそのまま寝て胃がんで亡くなった方など沢山います。

入浴の目的は、末梢の血液・リンパ系の循環をよくして体温も上昇させ、癌の予防やアレルギーの予防をすることです。ですから、低温の風呂に長く入ってもリラックスすることはあっても、深部体温が上昇しなければ無意味です。

むかしの銭湯などは、みな43℃くらいという、高温でした。40年以上まえは、こんなに癌やアレルギーや自己免疫疾患はありませんでした。

HSP(Heat Shock Protein)というものがあります。熱ショックタンパクと言い、大やけどや大けがをしたときに分泌され、場所や組織を問わずに修復するタンパク質です。掌蹠膿疱症などでは、このHSPの異常修復が手のひら足の裏にでることが知られていますし、重度の歯周病でも掌蹠膿疱症になることがわかっています。

このHSPを産生するのが、じつは熱い風呂に入ることなのです。熱い風呂にはいると3日目にHSPがピークになります。

正しい入浴は、これらの疾患の予防や治療にすらなるのです。

入浴のもう一つの目的は体に水圧をかけること。

水圧がかかることで、むくんだ下肢(ふくらはぎなど)に貯まった疲労物質を体内にもどし、腎臓で濾過して排泄を促します。水圧がかかることで、腎臓にも膀胱にも圧力がかかるので、おしっこが出やすくなるからです。

よく、小さな子供がお風呂に入れるとおしっこをするのが

この理屈です。

最後は、浮力によって重力から解放されることです。アルキメデスの原理で、風呂に入ると体重は十分の一に減ります。浮力がかかると造血能があがり、新しい血液がうまれます。当然、免疫力もあがりますし、貧血にも対応可能です。

貧血の女性が、ぬるい風呂で半身浴をして上半身の体温をわざわざ下げ、浮力もかけないで造血をせず、むしろ乳房の温度をさげて乳がんを発症させるような生活習慣をしている方を当クリニックでも散見します。

風呂は熱い温度で顎までつかり、浮力をうませて水圧をかけてはいるのがよいのです。

低体温はうつ病にも関与すると言われています。

末梢循環を改善し、体温を上昇させてうつやアレルギーや癌、自己免疫疾患などにならない、36.5℃以上の平熱にする習慣を、正しい入浴は作ります。

【必ず毎朝、日の出の光を浴びる。あなたは、目覚め=起床を実践しているか?】

 朝日を浴びるとおよそ16時間後にセロトニンが分泌され睡眠が深くなることが科学的にわかっています。 つまり良い睡眠は寝る時間で決まるのではなく、起きる時間で決まるのです。

この朝日のオレンジ色の波長は 体にとって色々な良い作用を促します。 たとえ曇りだったり雨であったり行くであったとしても、雲や雨の向こう側のこのオレンジ色の波長を見ることが大事なのです!目には見えなくとも、朝陽の波長は体には届きます。可視光線だけが光ではないからです。

特に経営者ほど健康管理が大切なのは言うまでもありません。どんなに遅く帰ってきたとしても、どんなに睡眠時間が短くても、必ず毎日朝日を見るのです。

次に精神です。

良質な睡眠とは、睡眠時間の長さでも、量でもありません。ズバリ、起床時間できまるのです。

『今週は忙しかったから、日曜日に寝貯めをする』『昼までは寝たい』などは厳禁です。睡眠が貯金できないことは、医学が証明しています。一度、起床時間をずらしてしまうと、もとのペースに戻るのに最低でも3日はかかります。

つまり、日曜日に寝だめをすると、水曜日までは睡眠障害が起こるのです。睡眠障害を起こすと、精神に異常をきたします。

次は肉体です。

人間の体内時計は25時間です。真っ白な部屋に人をおいておく実験をすると、人間は25時間で生活します。これは被験者を変えても約25時間になります。 人間の体内時計は25時間ですが、例えばマウスは23.5時間、ラットは24.5時間です。体内時計の補正は、起床覚醒時間と朝日で補正しています。

ここで超重要なのは、覚醒=起床になっているかです。

よく、「もう起きてるよ、眠いからあと5分だけ寝かせて!」とか「ちゃんとおきてるよ、布団に居るだけだから」というセリフを聞きます。

実は、これが超危険なのです。

目が醒めているのに、巣でぐにゃぐにゃしているスズメがいますか? 朝日がでているのに、さかないアサガオがありますか? 野生動物・植物は、100%覚醒=起床(肉体活動)です。

覚醒しているのに、起床しないひとほど、慢性疲労症候群、睡眠障害、精神障害などを起こします。逆に、エグゼクティブリーダーほど、覚醒と起床が一致しています。

起床覚醒時間によって、副交感神経と交感神経の入れ替えをリセットしていますから、排泄や呼吸など、顕在意識では絶対に調整が不可能な体の機能は、この起床覚醒時間の一致によって調整するからです。

さらに、季節の変化による微調整も、朝日をみることで人間は肉体の調整をしています。体内時計を季節に応じて夏は昼が長く、冬は昼が短くなるように調整するために、朝日を見ることで微調整しないと、セロトニンやメラトニンといった睡眠ホルモンや精神を安定させるホルモンの分泌される時間が滅茶苦茶になります。

つまり、肉体にとって、起床覚醒時間を完全一致させないと、様々な健康被害を生じるのです。肉体にストレスを浴びさせると酸化物質が生成されます。これは、糖尿病や高血圧、がん細胞の生成を促してしまいます。

起床時刻の設定は、一日たりとも、怠らないのです。

「今日は海外にいるから」「昨日は夜遅かったから」「今日は風邪で体調がっ悪いから」という時こそ、起床覚醒時間を一致させて、健康と精神と肉体のバランスを整えるのです。言い訳無用。